オナホ売りOLの平日

大人のおもちゃメーカーで働くOLのブログ。

亀甲縛りイベントの感想書いたよ!

3月29日にイベントをやったよ!

mochi-mochi.hateblo.jp

 

 

 

 

 

 

目標人数3人だったのですが、結果的に9人のお客さんがきてくれました!ありがとうございます!いつもアキバのイベントくるお客さんだけじゃなく、他のメーカーの制作さんやライターさんやお店の人や、わたしのこと全然知らないけどたまたまぴゅあコレさんにいて参加した人や、多種多様な方々が来て下さり、ほんと感謝です!

 

◆女優さんの気持ちが少しだけ分かったな

「1枚3000円もする商品を3枚も買ってくれるんしょ。そんなに出してくれていいのかな」。

ちょっと前にイベントをやったとき、売れっこの女優さんがそんなことを言っていたの。そのときは、そこまで、気に留めなかったんだけど、自分がやってみると、その感覚がわかった。

私に会って話すために、5000円も払っているんだなって、嬉しいような、申し訳ないような気持ちになるよね。お客さんを大切にしないとなって思う。自分のためにお金を払ってもらう重さみたいな。もちろん、9人しか呼べない私と、定員50~60人完売にさせる彼女たちでは思うところも違うと思いますが、少しだけ理解できた。

 

◆自分が商品になるってヘロヘロになること

あとさ、終わった後のヘロヘロになる。このイベントをする前は、2店舗やる普段のイベントよりも時間的に短いし、そこまで疲れないかなって思っていたんですよ。でも、運営と自分のイベントとでは違いますね。いつものイベントよりももっともっと疲れるしヘロヘロになりました。運営のときは、お客さん呼んで、時間測って、サイン書いてもらって、見送って、基本的にはルーチンなんですよ。トラブルがないように気を付ける、同じことを問題なく繰り返すことが求められる。

だけど、自分がお客さんと話して、接客する側、商品になる側になると、一回、一回、自分の対応が商品になるわけから、集中して会話をするわけで、やっているときは夢中だけど、終わった後どっと疲れる。

営業に行って、店舗との商談を、何人も連続するかんじ。楽しいし、充実するけど、言葉に気を付けるし、相手の反応にも気を配るし、気を張っている。終わった後どっと疲れる。これを50人、2店舗とかこなすのは大変だな。

ツイッターでセレブの友の円水さんが、撮影よりも大変だけど、ファンのために女優さんはイベントしてるって言っていたけど、その通りだな。 

◆世の中、他人に無関心だな

あとさ、これは発見なのですが、意外に人は他人のことを見てないなと思った。ぴゅあコレさんと、縛る会場がちょっと離れていて、セーラーワンピースという奇抜なかっこうで中野ブロードウェイをうろうろしていたんだけど、一瞬見て黙るとかじゃなくて、だれも見向きもしなくて、外国人とか普通にスルーで、わたしが思っているより、まわりはわたしに興味ないんだなって思った。始まる前は、こんなかっこでいいのだろうかとか悩んだけど、自意識過剰だったな。自分が思うほど、よくも悪くも、世間は私に興味ない。そう思うと、行動を躊躇するのは馬鹿らしいよね。

 

イベントの主役の立場になってみると色々分かったな。勉強になるイベントだった。

「そんなに人こない、売り上げ落ちる」と言っていた上司が、終わった後は「年1回くらいならやってもいいんじゃない」と言ったのが面白かった。わたしのほうが先見の明があったようで。