JAEの感想でも書こうかな。11月16日、17日はJAEだったよ。
TMAはリアルタイムVRとやらをやっていたよ。モデルさんが動いている様子をVRで見るというアトラクション。女の子が自分の名前を囁いてくれて、セックスしているかのようなサービスです。
わたしはずっと、ブースで死んだ目で、会計していました。一緒に働いていたきみと歩実ちゃん、麻里梨夏ちゃんがひたすら可愛かったので感想書きます。
◆きみと歩実ちゃん
「彼女は寂しがり屋なんですよね」
展示会が始まる前、そんな話を会社のプロデューサーから聞いていました。きみと歩実ちゃんとは何回かあったことあるけど、しっくりこなかった。明るくて、人あたりよりく、元気な子だけど、寂しがり屋なのかな……
今回、私は控え室から女の子の様子をみていたんですよ。歩実ちゃんは、控室でも、常に、周りに人がいて、いつも楽しそうにしている。2日間一緒にいたけど、彼女が一人でいるところを見たことがない。みんなが寄ってくるんだなあ……って思ったけど、よく見たら彼女の方からみんなに話かけにいっていたんだよね。そして、すぐ誰とでも仲良くなって、人に好かれる子だなあ。
誰とでも仲良くなるって長所は仕事にも生きていて、自分からブースの外にでて呼びかけて、自分からお客さんに話しかけいく。自分の宣伝はもちろん、一緒に働く麻里梨夏ちゃんの宣伝までしていた。ものすごく頑張っていた。そこまで頑張れる原動力は、もしかしたら、「人が好き」みたいな部分なのかもしれないと思った。人が好きだから誰かと一緒にいたい。一人でいたくない。人が好きな彼女を「寂しがり屋」って言ったのは、もしかして当たっていたのかもしれないなって思った。
価格:1,944円 |
前、イベントで一緒だったとき、「事務所から可愛い、きれい、エロいだけじゃダメって言われたんです」って言っていたのがすごく印象残っている。きみと歩実ちゃん、演技も歌も上手だから、見えないところで努力しているんだろうなと思う。
◆麻里梨夏ちゃん
この言い方が正しいか分からないけど、麻里梨夏ちゃん、ずるいよね。麻里梨夏ちゃんと話したら、みんな彼女のことを好きになってしまう。自然に人に好かれる。人ったらし。
自分からガンガンお客さんに話しかけにいく歩実ちゃんに対して、麻里梨夏ちゃんはカウンターで頬杖をついて、たまに目があうお客さんにニコって笑って、手を振るんですよ。猫みたいな子。
だけど、一対一でお客さんと話すと、ふんふんと頷き、一生懸命、聞いてて、なんだか、みんな長居をしてしまうんだよね。居心地のいい空間をつくる。お客さんを一生懸命もてなすのではなく、いい具合に力が抜けた雰囲気。
大人しそうに見える子だから、少しでも仲良くしてくれたら、自分が特別な存在のように感じてしまう。野良猫に懐かれたような感覚。最初は仕事の話しかしてなかったのに、1日目が終わる頃に「もちちゃん、また明日ね」と言われ、なにこれ、可愛すぎる!可愛すぎるよ!ってなってしまった。ずるいよね。
成海うるみちゃんのときから可愛かったけどより魅力的になった気がする。麻里梨夏ちゃんにふりまわされたい。
◆私が変わったから、まわりがよくしてくれた
今回のイベントの前、私は会社の人から、心配されていたみたいです。売り子をする際、自分が前に前に出てしまって、主役のモデルさんを置いてきぼりにしてしまわないか。自己主張しすぎて、主役であるモデルさんを嫌な気分にさせないか。
それを人づてに聞いて、ムカつくなって思ったけど、そう見えるのも分からなくはなかった。一緒に働く彼女たちを、絶対に嫌な気持ちにさせないと言い切れなかった。 だけど、モデルさんと同性だから、そう思われても仕方ないよねって、自分が開き直りたくもなかった。出来ないって思われるのも悔しかった。
ムカつくし、悔しいけど、やれるだけやろうと思ったんですよね。朝、制作の人の次くらいに、早くきて、買い出しして、準備して、走り回って、重い荷物運んで、呼び込みして、できること全部して、テレビのアシスタントディレクターだった(笑)
イベント終わった後、「麻里梨夏ちゃんも、きみとちゃんもいい子でしたね」って話していたら、会社の人に「それは、彼女たちを一番に考えたからだよ」と言われました。「今までのイベントより、モデルさんから親しくしてもらったんじゃない?」と聞かれて、確かにそうだって思ったの。麻里梨夏ちゃんと一緒にぴょんぴょん跳ねたのも楽しかったし、きみと歩実ちゃんが一蘭の話してくれたのもうれしかった。
わたしは間違えてなかったんだ。役割を間違えてなかった。与えられた役割は徹することができたようでよかった。
ちなみに、今回のVRでは、モデルさんが対面座位を再現しましたが、作動チェックの際、なぜかわたしが対面座位をしました。腰を上下に動かし、「●●さん(会社の人の名前)勃起してますか?」と囁かされたわたし。大役を果たした思う。